午前11時30分から正午まで、65cm望遠鏡を使って「金星観察会」を行います。金星が地球に接近しているタイミングでの観察会となるため、金星が普段よりも大きく、非常に細長く見えます。絶好のチャンスをお見逃しなく!。
悪天候で観察できない場合は、望遠鏡の解説、または映像を使った星空の案内を、11時30分から行います。
金星の見え方の変化
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金星は恒星のように自ら光を発するのではないため、月と同様に太陽の光が当たる部分だけが輝いて見えます。このため、太陽、地球、金星の位置関係により形が変化します。また、公転に伴い地球との距離も変化するため、見かけの大きさも大きく変化します。
惑星の位置と見え方の関係 |
地球を固定してみた場合 |