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天文講話「望遠鏡の話」10月3日(土)午後3時より、映像ホールにて講演を行います。
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2009年は、ガリレオ・ガリレイが口径4.2cmで、視野角が6分角しかなかった屈折望遠鏡を、天体に向けてから400年目にあたり、世界天文年という年を迎えている。この400年の間に天体望遠鏡は格段に進歩し、1898年には、アメリカのヤーキス天文台に口径102cmの屈折望遠鏡が出現した。
20世紀は反射望遠鏡の時代で、1905年にはアメリカ・ウイルソン山に257cmの、1948年にはパロマ山に5mの反射望遠鏡が出現した。更に今世紀に入る頃から、日本のすばる望遠鏡も含め、8m級の反射望遠鏡が次々に建設された。
更に、電波、赤外線、X線望遠鏡も、干渉計となったり、人工衛星に積まれたりして、盛んに活躍するようになった。
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